森下かほるさん『やさしさを胸に抱きしめて』


この、「ちてなコレクション」を見てくださった、森下かほるさん。
森下さんは「猫の好きな私には本当に可愛いものがたくさんで
とても楽しませて頂きました。実は私は詩を書いていて、
私の詩を使って頂いているポストカードがあります。
佐藤一仁さんという方の写真とのコラボレーションなのですが、
もし見て気に入って頂ければ、プレゼントさせて頂きたいと思います。
お好きなものを差し上げますのでもし気に入って下さったら
お返事を頂ければ嬉しいです。」
また、「やしさを胸に抱きしめて」という詩集を出版しています。
ポストカードと一緒に1冊お送りします。
この1冊はちてなさんにプレゼントします。」
という、嬉しいお便りを頂戴し、
今日、その詩集と、選ばせて頂いたポストカードが届きました☆
こちらが、文芸社より出版されている、
『やさしさを胸に抱きしめて』
実は、めくって最初のページに、ピンクのピンで
とめられている、水色のポストカードがありました。
調度、本と同じ色のカードです。
そこには「かすみ草」という詩が書いてありました。
以下、ご紹介します。
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「かすみ草」
それだけでは頼りなげで
名前のようにボオーッと霞んでる
でも不思議
他の花と一緒に花束になると
他の花を美しく際立たせながら
控えめだけど
ちゃんと自己主張してる
本当に名脇役なんだね
もしかしたら主役より
有名な脇役なのかもね
灰汁も癖もないのにね
かすみ草の良さは
優しさなのかもね
人の心を和ませ
優しい気持ちにしてくれる
だから人はこの花に
心惹かれるのでしょう
個性の強い花の周りで
花の隙間を埋めて
より美しく花を纏める
見た目は頼りなげだけど
芯は強いのかもね
かすみ草のような人になるのは
簡単そうに見えて
バラのような人になるより
難しいのかもしれないね
by かほる
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読んでびっくりしました。なんか、こう、
わたしが「こうなりたい」「こうしていきたい」ということが、
読んでて浮かびました。わたしはいつも「これでいいのかな」
とよぎることがありますが「喜んでもらいたい」と思って
ひとつひとつのことをやっています。ただそれだけなのです。
常楽院の住職さんにも
「あなたはこれからも、ずっとそれをやっていきなさい」
と言われているのです。
もっと自分に自信をもってもいいのかもしれません。
もしかしたら、いまなを、たまに不安に負けそうになる自分に
「そのままでいいから信じて進みなさい」と
メッセージを受けた気がしました。

この詩のカードは、森下さんにお尋ねしたところ、
「おまけ」だそうです!でも、わたしにとって非常に意味のある詩で、
この詩を選ばれた、森下さんは、すごいなと感じました!
予想外のサプライズで嬉しさ倍増でした*
森下かほるさん、ありがとうございます!
この詩集は、以下で、お買い求めできますので、
気になった方は、是非ご覧になってください☆
ハンドメイド&ナチュラルライフ Raspberry jam
/森下かほる『やさしさを胸に抱きしめて』
----------後日談----------
この「かすみ草」の詩について、森下さんから
以下のように、教えてもらいました。
「かすみ草は私の一番好きな花でそのまま自分の中の
かすみ草そのイメージを詩にしました。」
そして、
「このかすみ草は静岡新聞に投稿して掲載された詩で、
この詩を好きだと言って下さる方がたくさんいます。」
これを聞いて、改めて思ったのが、森下さんの書いた詩が、
新聞を読んだ方や、わたしも含めて、読んだ方それぞれの年代や、
立場や環境、皆違うのに、みなさんがなにかしら、
思うことがあったわけですね。
それは全く同じじゃないかもしれませんが、限りなく、
皆さんや、わたしにとって前向きな気持ち、
考えさせられる気持ち、自分を振り返る、改めさせる気持ち、
になる、いい余韻だったと思います。
詩は、やはり、作家さんが生んだ(書いた)あと、
読者に読まれることによって、広がっていくんですね。
何年経っても、色あせない。詩って、いいものだなあと改めて思いました。
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